皆さんこんにちは!
ローフードのロースウィーツとは、食材を加熱せずに酵素をできるだけ多く摂ることをテーマにした焼かないスウィーツです。
一般的なスウィーツとの大きな違いは
小麦粉や砂糖は使用しません。
そして、一般的なスイーツで使う
牛乳やクリームの代わりに、
豆乳、ライスミルク、ナッツミルクなどを使います。
そこで今日は、ナッツミルクの作り方と
簡単なレシピを紹介していきますね。
ナッツミルクは頻繁に使う材料なので
知っていて損はありません。
ナッツミルクは案外、簡単に自宅で作ることができますよ。
市販のものより安くて遥かに美味しく新鮮なので是非一度作ってみてください。
写真では右から、ヘーゼルナッツ、
:材料:
◻️好みの生のナッツや種 1カップ
(200cc計量カップ)
◻️水 4カップ
:作り方:
1.浸水したナッツを流水でよく洗い、ざるにあげ水をきる。
2.分量の水とナッツを、粒がなくなるまでブレンダー(ミキサー)で攪拌する。
3.ナッツミルクバックで濾す。(ガーゼ布)
*基本の分量はナッツと水の比が1:4です。
好みの濃度に合わせて水の量を加減して下さい。
*松の実など、とても柔らかく搾りかすがほとんど残らないナッツ、シード(種)の場合だと、1:5の比率でもよいと思います。
*ナッツミルクバックがあればいいですけど
とりあえずやってみたい方は、排水口の不織布
でも出来ます。使い捨て感覚で気軽に使えます。
が、作る量は少なくした方が良いようです。
*搾りかすをナッツパルプと呼びます。冷凍庫で3ヶ月保存できます。
これは、クッキーやケーキで使えるので取っておいてください!
レシピ紹介予定です。
応用的なヒントを紹介
◻️クイックナッツミルク
これは私がよく使う方法ですが、ナッツの浸水を忘れたり、今すぐにナッツミルクが欲しい時、ナッツバターを使います。好みのナッツバター大さじ1と水1カップをブレンダー(ミキサー)で攪拌するだけです。
濾す必要もないので便利です。
◻️ミルクを甘くしたいとき
出来あがったプレーンのナッツミルクに、デーツ又は甘味料を好みで加えて攪拌する。
◻️クリーミーな食感にしたいとき
出来上がったプレーンのナッツミルクに、
ココナッツオイル又はレシチンを加えて攪拌する。
*次に私がナッツミルクを使う時、ケーキ以外だとこんなものを作ってます。
ナッツミルクを使ったレシピ
アレンジ豊富なボウルレシピ
バナナはとっても便利で、凍らせて果物や粉を(抹茶やココアパウダー)混ぜて攪拌するだけで、すぐに食べられるアイスクリームが出来ます。
ですが私は、スムージーやボウルを作る
回数が多いです。
レシピにココアパウダーを加えてチョコ味にしたり、いろんな変化が楽しめます。
ナッツミルクを入れるとまろやかになります。
そして、飽きが来ませんね。
いろいろ工夫して試すうちに、ケーキの材料を決めるインスピレーションが生まれたりします。
なのでバナナはいつも冷凍してます。
特にアサイーボウルは、
私にとって家で食べる最高のおやつです!
それではレシピを紹介します。
乳製品不使用、卵不使用、グルテンフリー、精製砂糖不使
①バナナピーナッツバタースムージー
◻️材料(2人分)
・熟したバナナ 2本
・ピーナッツバター 大さじ2
・ナッツミルク 60ml
・バニラエクストラクト小さじ1(オプション)
◻️作り方
バナナは皮をむきジップロックなどに入れて凍らせておきます。
すべての材料をフードプロセッサーまたはブレンダー(ミキサー)で攪拌します。
器に入れて盛り付けます。
フレーク、シード、ドライフルーツ、グラノーラ、チョコチップ、果物、何でも乗せたら出来上がりです。
ロースウィーツではないですが、たまに和が食べたいと思う時があります。あと、寒い時の孫たちのおやつで頻繫に作ります。
材料がいつもあるので便利なおやつです。
では紹介します。
②ミルクもち(3~4人分)
◻️材料
・ナッツミルク 200cc
・アガベシロップ 小さじ2
(メープルシロップ、玄米シロップなど)
・片栗粉 35g
・氷水(冷やす用)*冷水や常温の水でも構いません。
・きな粉 適量
・シロップ(好きなシロップ適量)トッピング用
◻️作り方
ナッツミルクとアガベシロップ、かたくり粉を小さな鍋に入れてよく混ぜる。中火くらいでよいですが、とにかくずっと混ぜる。
だんだんと固まってきます。頑張って素早く混ぜて下さい。
良い感じだと思ったら、火を止めて、スプーンやヘラなどで食べやすい大きさですくいとり、氷水に入れる。
ざるにあげるか、茶こしなどで、水をきり、皿に入れます。
上からきな粉やシロップをかけて出来上がりです。豆乳でも出来ますよ!
ローではないおやつの紹介でした♪
ロースィーツは豊富な栄養素と抗酸化物質、さらに植物栄養素を含んでいます。
とってもヘルシー〜!
伝統的なお菓子が1g単位で厳密な計算を求められるのに対して、ロースウィーツは気の向くままという感じでしょうか、そこも魅力です。
試してみたらわかると思います。
煮物と一緒!笑笑
全く一緒ではないかもですが、
足したり引いたり自分好みの味に
近づけるように
気軽に作ってみて下さい。
次回は、ナッツバターの作り方にしようかと思います。
そこからナッツバターを使って作る
ロースイーツを紹介したいと思います。
それではまた!楽しい時間を♪