こんにちは!みなさん。
久しぶりにチアシードを購入しました。
私は手の込んだ朝食は作りませんし、
1日2回食なので、そもそも朝食は食べてないのですが、
チアプティングに関しては、まとめて作って、冷蔵庫で保存しますので、
気が向けば毎日手が伸びますし、アレンジしやすいので、飽きないのがいいですね。
チアシードは、プティングだけじゃなく、いろんな料理に使えますが、
私はプティングのリストをいくつか紹介しようと思います。
その中で自分好みのプディングが見つかるかもしれませんし、
楽しんでもらえたらと思います。
前の晩に仕込んでおくだけなので簡単手間なしですし
材料少なめなので取り掛かるのも簡単で朝食に便利です。
それではレシピを紹介します。
マンゴーチアプティング
グルテンフリー、白砂糖不使用、卵不使用、乳製品不使用
:材料:
◽️マンゴー 2個(冷凍可)
◽️チアシード 大さじ5
◽️ココナッツミルク缶 1缶(400ml)
又はお好きなミルクで
◽️ライム 1個
◽️アガベシロップ おおさじ1
:作り方:
- 乳製品を含まないミルク、メープル、チアシードを混ぜ合わせます。
- チアプディングにゲル化するまで2時間以上~放置します。チアのかたまりがないことを確認してください。
- マンゴーの果肉とライムジュースを混ぜ合わせピューレ状にします。マンゴーライムピューレをグラスに入れます。
- チアの混合物をグラスに注いでチアプディングを完成させます。
- トッピングに好きな果物を乗せてお楽しみください。
- チアプディングとミルクの混ぜたものは冷蔵庫に保管すると、数日持ちます。残ってしまっても、他のナッツや果物でアレンジ出来ます。
ブランドにもよりますが、チアシードは通常、浸して膨張するのに少なくとも30分かかります。このマンゴーチアプディングを一晩置いて、チアシードがココナッツミルクを吸収するのに十分な時間を与えるのが私は好きです。翌日、チアプディングはかなり濃くなることがわかります。使うココナッツミルク缶によって濃さが違うため、固まりすぎてしまうこともありますが温めると緩くなります。自分が使ってるもののミルクとチアの比率を調整して下さい。
***チアシードの栄養価と起源について***
チアシード、それは小さな種子に秘められた驚異のパワーを持つスーパーフードです。この小さな種子が、なぜ世界中で愛され、健康や美容に敏感な人々に選ばれるのか、その秘密を探ってみましょう。
まず、チアシードの起源についてですが、これはメキシコ南部が原産地とされ、紀元前3000年以前からマヤやアステカの人々によって食されてきた歴史があります。彼らは「人の生命維持にはチアシードと水があればこと足りる」と言われるほど、チアシードを重宝していました。今でこそスムージーやヨーグルトのトッピングとして見かけますが、当時は戦士のエネルギー源として、または貨幣のようにも使用されていたのです。
そして、チアシードの栄養価ですが、これがまた驚くべきものがあります。チアシードはオメガ3脂肪酸であるαリノレン酸を豊富に含んでおり、これは人の体内で作ることができない必須脂肪酸の一つです。αリノレン酸は、血液をサラサラにし、動脈硬化の予防やアレルギー抑制など、さまざまな健康効果が期待されています。さらに、食物繊維も豊富で、大さじ1杯で約4gの食物繊維が摂取できます。これは、食物繊維の1日の目標摂取量にかなり近い量です。
面白いのは、チアシードに水を加えると約10倍以上に膨らむ性質があることです。これにより、少量でも満腹感を得られるため、ダイエット中の方にもおすすめです。まるで魔法のように膨らむチアシードは、まさに「小さな種子の大きな奇跡」と言えるでしょう。
チアシードは、その栄養価の高さから、近年ではトライアスロンなどの過酷な運動をするアスリートにも人気があります。まるで、古代の戦士たちがエネルギー源としていたように、現代の戦士たちもチアシードの力を借りているのでしょうか。
最後に、チアシードを摂取する際の注意点ですが、1日あたり大さじ1杯を目安にすると良いでしょう。これは、オメガ3脂肪酸の1日の推奨摂取量を満たすためです。ただし、摂り過ぎには注意が必要です。チアシードはカロリーが低く、栄養価が高いので、組み合わせ次第でカロリーコントロールにも最適です。
というわけで、チアシードはただの流行りのスーパーフードではなく、その栄養価と歴史が証明する、本物のパワーフードなのです。あなたもチアシードで、古代の戦士のようなパワーを手に入れてみてはいかがでしょうか。ただし、戦士のように戦う必要はありませんよ。スムージーを飲みながら、健康的な一日を過ごすだけで十分です。
マンゴーの甘さとライムのさっぱりが
食べるほど融合してきますよ!
他のチアプティングも紹介していきます。
それではまた!