yuyus ロースイーツレシピ

焼かないケーキ作成中

白血病だった娘が生き延びた理由は


こんにちは、今日は、私の娘が白血病を克服した奇跡の話をしたいと思います。

白血病とは、血液中の細胞の一種である白血球ががん化する病気で、非常に危険な状態になります。

私の娘は小学校時代に白血病と診断され、入院して治療を受けました。

その当時の娘は身体は小さい方でしたが、

ハムスター🐹級の詰め込み方式で食べるくいしんぼうさんでした。

しかし、白血病の治療はとても辛くて、彼女の食欲はなくなりました。

抗がん剤治療によって白血球の数は減り、免疫力低下から、大好きな生のケーキも食べられなくなりました。

私は心配でたまりませんでした。何日も高熱が続き、起き上がる事も出来なかったのです。

医療で出来ることはすべてやりました。あとは娘さんの生命力にかけるだけです。心の準備をしておいてくださいと担当医師からの説明もあり、もうだめなのかと思いました。

そんな時に、私の親友がお見舞いに来てくれたのです。

彼女のすきな、チョコレートパフェを一緒に作る準備をして。

娘にそのことを伝えると、なんとか起き上がろうとしました。しかし起き上がることはできませんでした。

友達は今度来る時までに白血球を上げてね!

食べられるようにしておいてと娘と約束をしました。

そして信じられない話ですが

 

その日から300しかなかった白血球は少しずつ上がり始めました。

彼女はあきらめませんでした。彼女は「一緒にチョコレートパフェを食べたい」と言ってました。

 

そして、奇跡が起こりました。

 

生のケーキが食べられるくらいまで白血球はぐんぐん上がっていったのです。

 

娘は空想でテトリスをやってると言い、

1人笑いをしたりしてました。

妄想が起こってるのかと思いました。

何が起こってるのか

私は訳がわからなかったですが

久しぶりにベッドに起き上がり、

すわった状態で笑ってるのが

とても嬉しかったのを覚えています。

 

私は友達に連絡して、整った事を伝え、

チョコレートパフェを作る準備をしました。

そして娘と友達と一緒にチョコレートパフェを

作って食べました。

娘はとても幸せそうでした。

私も幸せでした。私は思いました。

娘が生き延びた理由は、チョコレートパフェが食べたかったからだと。笑笑

チョコレートパフェは彼女の希望であり、夢であり、力でした。

私はチョコレートパフェに感謝しました。

そして、食いしん坊だった娘に感謝しました。

そしてチョコレートパフェを作ろうと準備をしてお見舞いに来てくれた友達に感謝しました。

 

医学を超えるものは存在していると思います。

 

それは、自分が好きなもの、自分が愛するもの、自分が楽しむところにあると思います。

そしてそれをサポートしてくれる愛によって奇跡は起こります。

もしも病気を抱えてるお子さんがいる方がこのブログを読んでくれているとしたら、、、

お子さんの好きなもの、愛するものを知り、一緒に楽しんであげて下さい。

今日は娘が白血病だったお話をしました。

今でもスイーツが大好きな娘です。

それから何年も経ち、子供達は大きくなり

今では孫が4人もいます。

孫の中にアレルギーのある子供がいます。

今まで作ったことのなかった

卵、乳製品、小麦、不使用のケーキたち

を作る必要がありました。

まさに修行中です。

みんなで一緒に食べられるケーキ。

忙しくてめんどくさい時もあります。でも

 

今なぜスウィーツを作ってるのか考えてみたら、

答えは簡単で、

誰かが食べてくれるからなんだと思います。

私の周りの人達が美味しいと言って食べてくれるからでした。

なるだけ、添加物まみれの食生活にならないように

 

だからもっと美味しく作れるように頑張ります!

応援よろしくお願いします!

 

 

それでは読んでいただきありがとうございます。また!